『著』の使い方
『著』は動作をした後の状態が継続していることを表す。
例:站著(×在站)。
例:窗開著(×窗在開。窓が開いているとは、動作が行われたら、進行ではなくで、状態の継続になる。
従って、 窗開著 しか言えない)
1、状態の継続「〜ている」「〜てある」
★ある 動作を行った後に、その状態がずっと継続していることを表す『著』
例:公園裡種著很多樹 。 (公園にたくさんの桜木が植えてある)
例:學校外面停著很多樹。 (学校の外にたくさんの車が止まっている)
例:她穿著ㄧ件紅色毛衣。 (彼女は赤いセーターを着ている )
★自然現象と物理的な継続状態にもよく『著』を使っています
例:外面下著雨。 (外は雨が降っている)
例:門關著。 (ドアがロックしてある)
★動作が行われ、その動作を状態と見なして。「著」を使うことがある
例:笑著、哭著、 聽著、 說著、跳著。
しかし、意識的に身体動作が行い、目的語がある場合は、動作の進行とはいえます
が、状態の継続とは言えなくなります
例:×我聽著王力宏的唱片 ◯ 我在聽王力宏的唱片
例:×他打著電話 ◯他在打電話
例:×他運動著 ◯他在運動
2、動作の方式、方法も『著』を使う
★『著』は状態の継続を表すのが主要な役割ですが、動作の前にその動作の方法を
表す時にも『著』を使えます
例:他喜歡躺著看電視。(彼は横になってテレビを見るのが好きだ)
例:你別站著吃東西。 (君は立ったまま食べないで!)
★『著』の否定は動詞の前に“沒”をつけます
例:他沒躺著看電視。
例:桌上沒放著花瓶。
3、『著』と「在」の違い
『著』=>の後は存在している人や物などである
「在」=>の後は場所詞
場所詞+V+著+不特定名詞
那裡 站 著 一個學生
特定名詞(人、物)+V+在+場所詞
我的車 停 在 那裡
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